S321v 車検対応9mmオーバーフェンダー ハイゼットカーゴ

オーバーフェンダー、デッキバンにも装着!

ハイゼット デッキバン@A.C.E+オートクラフト京都 パワーチェック


当社の人気商品の一つ、オーバーフェンダー。

HA36、JB64に続く第3段は、S321vハイゼットカーゴ。

ABS樹脂、継続検査基準(全幅20mm以内)、両面テープで最速1時間程度の簡単装着、塗装不要。

今回のお題は、

「仕事で、お客さまの会社に駐車しても違和感の無い、純正オプションBIZモデル」

試作品は光沢があるので違和感あります。

でも、量産品は純正バンパーやフェンダーで多用されているABSシボ黒になりますのでご安心を。

現在販売中の、アルトワークス用と同じ質感になります。もちろん、塗装不要。

この質感であれば、かなり純正ルックに近づきます。

フロントドアの開口部がフェンダーの中央にあるため、開閉時の逃げが必要。

開閉は全く問題なし。素晴らしい技術です。

しかも、さらに見た目の違和感をなくす修正をしてくださるとのこと。

アルトワークス用のリアドア部が同じような状態でしたがが、完成品はこんなに美しい仕上がり。

厚みを2mm均一に保てる真空成形の真骨頂をうまく活かしています。

末端までしっかりと覆う形状。

完成品はここからさらに内側に向かって被さる予定。

リアで心配なのは、スライドドアとの干渉。

けれど9mm延長であることと、形状の工夫のおかげで、ヒンジの加工や対策不要で、普通に開閉可能。

フロント同様に、先端部までびっちり覆っています。

職人さんから「何か問題ありますか?」「変更部分ありますか?」「希望ありますか?」と聞かれる度毎に、「完璧ッス」と返答していると「ちゃんと見てください」と突っ込まれます。いや、マジでなんの不満もないんだモン。

HA36ワークス用を発売したとき、こんなクレームがありました。

「こんなイカツイフェンダーがなぜ検査基準対応?ありえない。軽ナンバーでなく、白ナンバーだろ?」

たった9mmの幅に複雑な面構成による高低差を刻みこんだ奥行き感の迫力が、そう言わせるようです。

個人的に一番気に入っているのはリアのバンパーにかかる部分のえくぼ。このくぼみが超セクシー。

気になる値段ですが、1台分6ピースセットで、¥39,800を目指しております。塗装不要で、手馴れたヒトなら装着1時間程度。FRPだと塗装だけでも1台分、数万円以上。これがゼロになるのは非常に魅力。

エンブレムカバーはスズキ用に追加で、ダイハツ用を依頼。

働くクルマにメッキは似合わないんですよね。シボとマットブラックを用意します。

9月に発売予定の、JB64、HA36のダミーリベットタイプの打ち込み箇所を確認。

リベット留めのオーバーフェンダーはロマン。でも、装着ハードルを考えると、実際にやれるヒトは一握り。

それが、お手軽に再現できてしまうのは職人さんと真空成形という技法のおかげ。

日帰りオーバーフェンダー@オートバックスサンシャイン神戸

来週、18日(土)、19(日)のスーパーオートバックス神戸のイベントで、即日取り付けを企画しました。

ところが6月末から販売ペースが上がってしまい欠品だらけ(泣)。

今朝はJB64のサイドステップが欠品… イベントに持っていく予定の商品がほとんど全滅…

そのかわり、イーカスタムさんのロードスターの日帰りフェンダー企画は大丈夫!

ちょうど大量の量産品が完成したところ。

今回は、発売直前の新作アイテムも確認出来ます。

両面テープで簡単装着のリアウイング、フロントアンダーリップ、エンブレムカバー。

来場していただいて実物を見たり、デモカーをみていただければ、過去になかった外装パーツであることをご理解いただけます。

超久しぶりにキノクニさん@和歌山を訪問。

https://www.kinokuni-e.com/index

ずいぶんと久しぶりのオキさん。

安村代表も在社。

つもる話をさせていただきました。

おどろかされたのは、12~13時はランチタイムとして完全留守番電話対応になったこと。

以前なら、交代制で対応しておられました。

「コロナで世の中が一瞬止まったときに色々考えた。ありがたいことに、多くの従業員が今まで通り頑張って働いてくれている。でも、家に帰れば、今まで存在しなかったコロナの対応で本当はすごく大変や」

「特殊な業界やから欠員でたら簡単に補充できん。私生活で溜まったコロナ疲れを会社側で軽減することを考えた。お昼の休憩以外も色々工夫しているところや。面白いものでな、みんなの集中力が上がって、生産性まで向上した」

同じ給料を支払うなら、少しでも長い時間社員に働いてほしいというのが、雇用側の心理。

従業員が多いキノクニさんが、その価値観を変えてしまったことは、凄いことだと思います。

相変わらず新商品が多い。

毎年、一定数量の新作を企画開発すると決めておられます。

昔から存在する商品も、常に見直す努力を怠らない。

パワステのゴムホース仕様が大人気だそうで、ブレーキホースも計画中。

何がなんでもチューニングパーツではなく、古い車を大切に乗ろうとする人や、性能向上よりも耐久性を重視する人には、それに応じたパーツを提供すべき、という柔軟な発想。

http://www.silkroad-jp.com/home/topic/40th-anniversary-talk

キノクニさま、カワイ製作所さまと記念対談をさせてもらって、はや6年。

4年後には50周年です。

久しぶりにキノクニさんを訪問してよかった。

長い期間商売をしてきたところは、目の前の利益や損で一喜一憂しない。長期に渡る大きな目標があるのでしょう、ドッシリ構え、コロナさえも、一つのチャンスとさえ捉えているような雰囲気。

「あの苦労、振り返ってみれば通過点」 

地元の先輩、桜井自動車工業の代表さんから教わった言葉。

4年、5年、10年と先をしっかり見据えていれば、コロナだってただの通過点。ワタシも目標を決めました!

https://bjtp.tokyo/higashimatsuyama-yakitori/

日本7大焼き鳥の制覇!

ブログコメントに情報をくださったオバタさまからのタレコミ、東松山@埼玉のやきとりがヤベー!

7大のうち、久留米はすでに制覇しているので、室蘭、今治、長門、美唄、福島と東松山の6つが残っています。

4年あれば制覇できる!

え?仕事の目標ですか?う~ん(汗)